ごあいさつ
こんにちは、アフターメンテナンス担当の田中です。
毎日、アフターでお客様のお家に伺った時に感じる事は、夏は涼しく、冬は暖かいという事です。
また、各部屋と廊下に温度差も少なく、私位の年令の人には羨ましい限りです。
我が家の冬は、リビングに石油ストーブ、廊下にファンヒーターでヒートショック対策をしていますが、年々、光熱費が増えているように思います。
プライムホームの標準仕様の断熱性能と、昔、他社で建てた築23年木造住宅の我が家の違い(温度差)にびっくりしています。
アフターメンテナンスでは、木造新築の引き渡し後、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、10年と点検にお伺いしております。
完成お引渡し時に、器具等の使用取扱い注意事項の説明をしておりますが、初めての点検では、再確認で聞かれる事が多いです。
5年点検の頃になると白蟻駆除の保証が切れる前に施工業者が床下に入り点検と写真撮影をしてお客様に床下の状態を確認してもらいます。
ほとんど、木部、配管、コンクリート等に問題なく薬剤の効果でその他の害虫も駆除されております。
ただ、外回りにお客様が撃ち込んだ木の杭や庭に植えた木が枯れてその中の根に白蟻を見つける事があります。一刻も早く撤去してください。
我が家でもそうですが、一度植えた木でもいらなくなった木等は、ほりだすのが一番いいとはいえ、それが大変なら地上部で切り株に何カ所か穴をドリル等で開けて害虫消毒剤の原液を流し込み、粘土等で蓋をして薬害で枯らすという方法があります。薬が染み込んでいるので白蟻も発生しにくいようです。
住まいも永く快適に生活できるようにわからない事、お困りの事がありましたら定期点検に限らずご連絡下さい。問題解決のお手伝いさせて頂きます。